森保ジャパン、育てて勝つ!14日・香港戦は先発7人が初出場

香港戦に向けて調整する(左から)大島、三浦、佐々木、仲川(カメラ・中島 傑)
香港戦に向けて調整する(左から)大島、三浦、佐々木、仲川(カメラ・中島 傑)
香港戦の予想スタメン
香港戦の予想スタメン

◆東アジアE―1選手権 日本―香港(14日・釜山九徳総合運動場)

 【釜山(韓国)13日=ペン・種村亮、カメラ・中島傑】3大会ぶりの優勝を目指す日本代表は、14日の香港戦を前に釜山市内で調整。冒頭15分間のみ公開し、第2戦に備えた。次戦は初戦の中国戦(10日)から先発を総入れ替えして臨むことが濃厚で、11人中7人がA代表初出場となる。予想スタメンの合計キャップ数は歴代最少を大きく更新する「8」。結果とともに貴重な経験値もつかみ取る。

 育てて勝つには格好のタイミングかもしれない。前日練習を終えた森保一監督(51)は、香港戦の先発について「(中国戦に先発していない選手が中心?)そうですね。中心になると思います」と言及した。

 E―1選手権は23人中14人が東京五輪世代と、もともとが若いメンバー構成だが、第2戦ではさらに若返りを図る。予想布陣は7人がA代表初出場。先発11人の合計キャップ数はわずか「8」だ。これまでのA代表最少は、今大会初戦の中国戦で「50」だった。DF井原正巳に並ぶ日本代表歴代2位の122試合出場を果たしているDF長友佑都(33)=ガラタサライ=と比較すると、11人が集まっても長友の15分の1にも満たない数字となる。

 入れ替えの意図について、森保監督は「目の前の結果にこだわることと、これからの選手の成長とチームの成長をE―1でもできればと思ってます」と説明。「初戦もほとんどぶっつけ本番のチームでしたけど、良いトライができた。2試合目に出る選手たちも、試合のなかで少しでも成長できるように思い切って戦ってほしい」とエールを送った。指揮官が常々話してきた五輪代表とA代表の戦力底上げを図るためには、FIFAランキング139位の香港を相手に、結果も内容も求めていくことが必要になる。

 3人全員が初出場のDFラインを束ねる大学生・田中駿は「3バックの真ん中はやったことはないんですけど、4バックの時と感覚的には変わらない。連係もできていると思う」と手応え。1トップに入るFW小川も「今日の練習でも良い攻撃の形が出せていた。楽しみ」と自信を見せた。不安要素である経験の浅さは、これまで世代別代表で培ってきたコンビネーションでカバーしていく。

香港戦に向けて調整する(左から)大島、三浦、佐々木、仲川(カメラ・中島 傑)
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