【清水】クラモフスキー氏が来季新監督 篠田監督にはコーチ就任打診

 J1清水エスパルスが来季の新監督として横浜Mのピーター・クラモフスキーヘッドコーチ(41)を招へいすることが13日、濃厚となった。篠田善之・現監督(48)にはコーチ就任を打診する。関係者によると、近日中に正式発表される。

 J1残留を決めた清水が、名将の“右腕”の下で再生を図る。白羽の矢が立ったのはオーストラリア・シドニー出身のクラモフスキー氏だ。08年にギリシャ・パナハイキのアシスタントコーチ(AC)として指導者のキャリアをスタート。U―17、U―20豪州代表ACなどを経て18年に横浜Mのヘッドコーチに就任。パナハイキ時代からアンジェ・ポステコグルー監督(54)と“二人三脚”で、今季も横浜Mの15年ぶり優勝を陰から支えた。

 清水は今季、11節を終えて17位に沈み、ヤン・ヨンソン監督(59)を解任。コーチから昇格した後任の篠田監督はJ1残留を最大の目的とし、カウンター重視の現実的な路線でミッションを達成した。ただ12位で終えた最終節後、大榎GMは「戦い方のスタイルを含めて検討する」と続投を白紙としていた。

 ボールを保持し、パスをつなぐサッカーを構築するため、複数の新監督候補をリストアップ。リーグ最多68得点を挙げたマリノスの参謀を最有力として交渉してきた。関係者によるとクラブは篠田氏の指導力も高く評価しており、コーチを依頼する方針という。クラブ史上初の豪州出身指揮官の下で、清水が再出発する。

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