リーグ全日程を終えJ1残留を決めた清水エスパルスは12日、5日ぶりに三保で練習を再開した。21日の天皇杯準決勝・神戸戦(ノエスタ)に向け約2時間、ミニゲームなどで調整した。
決勝進出となれば9大会ぶり。篠田善之監督(48)は「相手は力のあるチーム。自分たちの守備を整理して、奪ってから攻撃という流れは変わらない」と選手にハッパをかけた。また、この日からJ2岡山に期限付き移籍していたMF西村も合流。若手のホープは「休んでいる暇はない。来年はキャンプからしっかりやりたい」と話した。