【巨人】マッチョ化計画始動!連覇へ鉄人ボディー作る 宮崎キャンプのウェート場が3倍に 

14年1月のグアム自主トレで縄を使ったトレーニングをする坂本
14年1月のグアム自主トレで縄を使ったトレーニングをする坂本
1月、ハワイでの自主トレでウェートトレーニングをする菅野
1月、ハワイでの自主トレでウェートトレーニングをする菅野
1月、ハワイで器具を使用したウェートトレーニングをする宮国
1月、ハワイで器具を使用したウェートトレーニングをする宮国

 巨人が来年2月に実施する宮崎キャンプで、“筋トレ渋滞”を緩和するためにウェートトレーニング場を増設することが10日、明らかになった。これまでは1、2軍の全選手がサンマリンスタジアム内のトレーニング室を使っていたが、来春は1~3軍の全選手が宮崎でキャンプイン。これに伴い、宮崎県総合運動公園内に新たに2か所のトレーニングスペースを確保し、3倍効率で総マッチョ化を図る。

 “筋トレ渋滞”解消へ 「一年の計はキャンプにあり」は球界の格言。2月にどんな鍛錬を積んだかが、シーズンの成績を左右する。そこでGナインに朗報だ。春季キャンプでの全体練習を終えた夕方、選手たちが入れ代わり立ち代わりでウェートルームに押しかけていた大渋滞のような光景が、解消されることになった。

 これまでの春季キャンプでは、1、2軍の全選手が、サンマリンスタジアム内の1か所でウェートトレに打ち込んでいた。筋トレが始まる時間帯はポジションごとに多少のズレがあったものの、来春はここが1軍メンバー専用となる。

 順番待ちの時間ロスが大幅に減り、より効率よく筋力アップに励むことができる。若き4番・岡本は「ウェートをしっかりやってきて、体が大きくなったことが(成績に)つながっていると思います」と補強トレーニングの効果を強調し、優勝請負人こと丸は「極端な話、トレーニングさえしっかりしておけば、食べなくてもそんなに(体重は)変わらない」と、体重キープに大きく役立てていたことを明かした。ウェートトレはそれくらい、ペナントレースを勝ち抜くためには重要な練習ということだ。

 来春は4年ぶりに、1軍から3軍までの全選手が宮崎でキャンプインする。1軍がサンマリンを独占することに伴い、ファーム選手のウェートトレは、メイン練習場である「ひむかスタジアム」横の体育館内にあるトレーニング場で行われる。普段は地元の重量挙げ選手が鍛錬している本格的な施設。マイクロバスに乗らずに徒歩2、3分で移動できるメリットもある。

 また、このほど新設されたトレーニング場も使用できる。選手たちがランニングメニューで使う陸上トラックの近くに位置し、フィジカル系の練習をまとめて消化するにはもってこいだ。こちらは巨人キャンプ専用施設ではなく、宮崎県総合運動公園内で同時期にキャンプ中のJリーグチームなどとの共用になるが、ファーム用の一方が混雑している時などは、こちらでトレーニングすることが可能だ。

 原監督は「やることは全部、宮崎の方でやろうと。開幕が3月20日。やや早めに仕上げるという意識は必要」と話す。沖縄での2次キャンプは実戦がメインとなるため、宮崎でどこまで体を仕上げられるかがカギになる。阿部2軍監督も「大所帯だから、どう効率よくやるかが難しい」と頭を悩ませていたが、トレーニング場が増えて筋トレ渋滞が緩和されれば、量も質も間違いなく上がる。勝負の2020年。宮崎の地で鍛えられた筋肉は、裏切らない。(尾形 圭亮)

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