日本相撲協会、柔道・山下泰裕会長から国際化学ぶ

日本相撲協会の有識者会議に出席した全日本柔道連盟・山下会長(右)と中井弁護士(カメラ・小沼春彦)
日本相撲協会の有識者会議に出席した全日本柔道連盟・山下会長(右)と中井弁護士(カメラ・小沼春彦)

 日本相撲協会は9日、都内で「大相撲の継承発展を考える有識者会議」の第4回会合を開いた。大相撲の国際化を見据え、全日本柔道連盟の山下泰裕会長(62)らを招いて意見交換した。

 五輪競技として発展してきた柔道について、山下会長は「日本の心も世界に広がった」と対戦相手への敬意などを挙げつつ、国際化によりルールは「世界の人々が見て分かりやすいように変わっていく」と指摘した。

 剣道界から招かれた競技歴50年以上の中井憲治弁護士は「日本で培ったもの(ルール)を世界に合わせることはない。勝ち負けはあっても(本質は)人間形成。師匠が大事だ」と話した。伝統文化の継承へ、協会の八角理事長(元横綱・北勝海)は「(指導者を)育てていくのも大事」と共感していた。

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