【広島】ドラ1森下「枕抱きしめて寝る」ドラ2宇草「ウグと呼んで」…新入団発表

広島市内で行われた広島東洋カープの新入団発表会(カメラ・石田 順平)
広島市内で行われた広島東洋カープの新入団発表会(カメラ・石田 順平)

 広島の新入団選手発表会見が9日、広島市内のホテルで行われ、10月のドラフトで指名された支配下6人、育成3人のルーキー全9選手と松田元(はじめ)オーナー(68)、佐々岡真司監督(52)が登壇した。

 ドラフト1位の森下暢仁(まさと)投手(22)=明大=は、ブレザーと紫紺のネクタイの学生服姿。まず「明治大学から来ました森下暢仁です。よろしくお願いします」とあいさつした。背番号18について問われると、佐々岡監督をチラ見しながら「監督もつけてましたし、前田健太投手もつけていた、重みがあると思います」と笑顔。さらに声を出して笑った松田オーナーと苦笑いの指揮官に向けて「ありがとうございます」と謝意を表した。

 詰めかけた600人余りのファンクラブ会員からは「寝るときの態勢は?」と質問されて「左肩を下にして枕を抱きしめて寝ています。でも朝起きると枕はどっかに行ってます」と明かし、ファンをキュンキュンさせた。

 同2位の宇草孔基外野手(22)=法大=はニックネームを問われた。「大学では『ウグ』と呼ばれていました。(ファンにも)そういう風に呼んでいただければ」と呼びかけた。

 同3位の鈴木寛人投手(18)=霞ケ浦高=は入寮時に持参するグッズを問われて「えっと…」と絶句。長考の末に「いつもストレッチしてるので、そういう道具を持っていきたいなと思います」とまじめに答えた。

 同4位の韮沢雄也内野手(18)=花咲徳栄高=は「ニラサワという名字は口答でどう説明する?」という質問に「ニラは野菜のニラ。そういう風に覚えてください」と強調した。「広島で食べたいものは?」の問いには「食べたことないんですが、カキが食べたい」と即答した。

 同5位の石原貴規(ともき)捕手(21)=天理大=は「リトル(宝塚リトル)の先輩であるヤクルトの山田哲人選手のような盗塁成功率の高い選手を刺したい」と意気込んだ。

 同6位の玉村昇悟投手(18)=丹生(にゅう)高=は母校の名について「読み方が難しいのでこれを機会に覚えてほしい」と力説。広島を訪れる際にまずは京都駅に降り立ち「人が多くてどうなることやら。サインを求められて愛を感じました。昨夜は人疲れしてグッスリ寝ました」と話して笑わせた。さらに「(地元の名産品の)越前ガニも(カープと)同じ赤。その赤に負けない投手になりたい」と“AKAの子”らしく語気を強めた。

 育成ドラフト1位の持丸泰輝捕手(18)=旭川大高=は、広島初上陸。今朝、お好み焼きを初体験して「北海道のお好み焼きと違っておいしかった」と舌鼓を打った。

 同2位の木下元秀外野手(18)=敦賀気比高=は大阪・堺市出身。「関西出身なのでしゃべるのが好き。明るいんで、しゃべるのでは負けない」と漫談口調でまくしたてた。高校時代に一番つらかった練習メニューは「素振りしてからの一発芸。息が切れたままで。それが一番しんどかったです」と振り返ったが、ネタの披露はなかった。

 同3位の畝章真(たかまさ)投手(24)=四国IL香川=は「プロ野球という存在は、父(龍実3軍統括コーチ)の映像を見たときから感じていた」としみじみ。ファンから「座右の銘」を問われて「一意専心。小さい頃からひとつのことに集中できなかったので」と打ち明けた。

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