並木月海「自力で枠を取りたい」女子ボクシング全5階級の五輪予選代表が決まる

笑顔で写真撮影に応じる東京五輪予選代表の並木月海
笑顔で写真撮影に応じる東京五輪予選代表の並木月海

 女子ボクシング五輪3階級の五輪予選代表決定戦が8日、東洋大ボクシング場で行われ、51キロ級(フライ級)では並木月海(21)=自衛隊=が河野沙捺(23)=渡辺熔接所=を5―0の判定勝ちで下した。57キロ級(フェザー級)は入江聖奈(日体大)、60キロ級(ライト級)は浜本紗也(日大)が勝利。決定済みの2階級を含む全5階級の予選代表選手は、来年の東京五輪予選で出場枠を獲得すれば五輪出場が内定する。

 並木は「ほっとした。良かった」と安堵(あんど)した。昨年は世界選手権3位で日本女子2人目のメダルを獲得。幼稚園の年中から空手を始め、初めての大会の決勝で敗れた相手はキック界の“神童”那須川天心だった。幼なじみで一緒に練習もしており、試合前にはLINEで「頑張れよ」と激励された。中2からボクシングを始め「もっと上に上がっていきたい。天心の存在は大きい」と語った。

 女子は12年ロンドン五輪で正式種目となって以降、日本の出場はまだない。「自力で枠を取りたい」と力を込めた。(竹内 夏紀)

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