【巨人】原監督“実戦漬け那覇キャンプ”を予告

同じテーブルに座って歓談する張本勲氏(左)と原監督
同じテーブルに座って歓談する張本勲氏(左)と原監督

 巨人・原辰徳監督(61)が7日、来年2月15日から行われる沖縄・那覇2次キャンプの“実戦漬け”を予告した。この日はキャンプ地となる沖縄で行われた「ファンケル キッズベースボール in 沖縄県那覇市」に参加。2020年は東京五輪開催に伴い公式戦、オープン戦とも開幕が約1週間早まる中、主力、若手を問わず早めの仕上げを要求した。宮崎ではチームプレーを徹底確認し、沖縄では実戦を通じ開幕1軍争いとなる「2段階キャンプ」で日本一奪回を目指す。また、夜には都内で行われたOB会総会に出席した。

 すでに来季を見据え、イメージを膨らませていた。来春のキャンプ地で取材に応じた原監督は、現段階で描いている“春の構想”を明かした。

 「やることは全部、宮崎の方でやろうと。こっち(沖縄)はもう実戦。開幕が3月20日。やや早めに仕上げるという意識は必要だろうね」

 来季は東京五輪開催に伴い、7月21日~8月13日まで中断期間となる影響で開幕も例年より早く、3月20日にDeNAを本拠に迎えての開幕戦となる。オープン戦も例年より約1週間早い2月15日に開幕予定。そのため、チームプレーなどは、2月1日から13日までの宮崎キャンプで動きの確認を徹底し、移動日を挟んで同15日から25日までの那覇キャンプでは“実戦漬け”となることを予告した。

 正式なオープン戦日程は今後、発表となるが、休養日を除けば10日間という短い期間で連戦となる可能性が高い。20年シーズン最初のサバイバルが勃発することは明白だが、それだけに求めるのはキャンプイン時にしっかり動けるオフ期間のコンディション管理だ。

 「やっぱり2月1日の時点で全力で走れる、全力で投げられる、全力で振れるのは最低限の選手のノルマ、義務だと思う」

 主力も例外ではない。原監督はこれまでに、侍ジャパンとして11月中旬まで試合に出続けた坂本勇、丸や、亀井、炭谷らベテラン陣には宮崎キャンプの間は2軍で独自のペースでの調整を容認する意向を示していた。

 「彼らには『ここまでに仕上げてきてくれ』とは伝えるつもり。『ゲームができるような状態に仕上げてきてくれ』と」

 3・20の開幕から逆算し、主力陣にも実戦出場を求める方針だ。

 この日は、沖縄の子供たちに野球の基礎を丁寧に教えた。来春で沖縄キャンプ10年目を迎える。変則的な日程にも対応し、日本一奪回を目指す。(西村 茂展)

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