瀬古利彦リーダー「札幌でMGCなら出てくれたよね?」 瀬古節に川内優輝もタジタジ

さいたま国際マラソンの前日イベントとして、トークショーに出席した(中央右から)瀬古利彦氏と川内優輝
さいたま国際マラソンの前日イベントとして、トークショーに出席した(中央右から)瀬古利彦氏と川内優輝

 ドーハ世界陸上男子マラソン代表の川内優輝(32)=あいおいニッセイ同和損保=が7日、さいたま国際マラソン(8日)の前日イベントとしてさいたま市内でトークショーに出席した。日本陸連マラソン強化戦略プロジェクトの瀬古利彦リーダー(63)と軽妙なやりとりで大勢のファンを沸かせた。

 寒空の下、さながらレースのごとく、2人はハイペースでとばした。さいたま国際マラソンがMGCファイナルチャレンジ女子初戦ということもあって、話題は9月の東京五輪代表選考会MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)に及んだ。

 瀬古リーダー「来年もあのコースでやると思っていたんだよ…。今日はボヤきに来たんだから。3年前に札幌って決めてくれていたら、MGCも札幌でやったのに。そしたら、川内君だって出たよなあ?」

 川内「いや、その…。ノーコメントで。ただ、女子で内定した2人(前田穂南、鈴木亜由子)は北海道マラソンで優勝しているし、相性はいいんじゃないですか」

 瀬古リーダー「たしかになあ。(男子で優勝した)中村(匠吾)と女子の前田はレース前後の体重がほぼ変わらなかった。汗で失った水分を給水だけで補えていた。本当に東京向きだったのになあ」

 司会者が待ったをかけるほど、東京五輪マラソン・競歩の札幌移転で盛り上がった2人だった。また、15日の防府読売マラソンで通算100度目のフルマラソンに挑む川内は「順調です。スピードが課題ですが、今日も低酸素トレーニング室で25キロ走してきました」と手応え。競技人生でフル15回完走の瀬古リーダーは「僕の15回なんて、彼は1年半くらいでやっちゃうんだもん。日本のマラソンのスタイルを変えてくれましたね」とねぎらった。

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