【巨人】阿部2軍監督、台湾チームの練習法を輸入「いい視察になった」

台中から新幹線に乗る阿部2軍監督(右)(左から巨人編成本部の鈴木宏昌アントニー氏、中信兄弟の劉耀鴻通訳)
台中から新幹線に乗る阿部2軍監督(右)(左から巨人編成本部の鈴木宏昌アントニー氏、中信兄弟の劉耀鴻通訳)

 巨人の阿部慎之助2軍監督(40)が6日、台湾ウィンターリーグの視察を終えて帰国した。増田陸や育成の黒田ら自軍の若手をじっくりチェックしたほか、台湾チームの練習方法を“輸入”することを示唆。「台湾の方が進んでいる部分もあった。日本にはあまりないやり方だったり、ジャイアンツでも取り入れてみたいと思う練習があった。いい視察になった」とうなずいた。

 最も興味を引かれたのはフリー打撃だ。台湾チームの打者陣は、日本の打撃投手よりも3メートルほど前から投げられた球をガンガン打っていた。「あれだけ近くから投げられたら、打つ方はタイミングを取るのが難しい。でも、もともと打撃は受け身。日本だと打者が打ちやすいように(打撃投手が)タイミングを合わせてくれるけど、試合でそんなことはあり得ない」。タイミングを外されようが、形を崩されようが、そういう中でも打ち返す練習こそ、実戦に生きる。

 他にも、野手陣がより効率良く動けるシートノックの方法を観察するなど、充実の5日間となったようだ。「11月は中米、今回は台湾に行かせてもらって、本当にありがたい」。就任直後から大忙しだが、引き出しはどんどん増えている。(尾形 圭亮)

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