巡業中の力士らピンチ! インフルエンザが襲来

発熱のため病院へ向かう蒼国来
発熱のため病院へ向かう蒼国来

 大相撲の冬巡業が6日、大分市で行われた。11日間の冬巡業も折り返し地点を迎えたこの日、インフルエンザの猛威が力士ら協会員に襲いかかっていることが判明した。6日だけでも親方、関取、行司や若い衆ら約5名がインフルエンザ発症により巡業から離脱するなど、一行に危機が迫っている。

 花籠親方(元関脇・太寿山)と十両・蒼国来(35)=荒汐=も、インフルエンザにかかったという。蒼国来は、「今日の朝から急に(熱が)上がって。体が痛い」と話し、巡業先からタクシーで病院へ。その後診断を協会に伝え、帰京した。巡業部の入間川親方(元関脇・栃司)は「昨日、一昨日からポツポツと出てきてる。熱がある者は、すぐに医者に行かせている」と、急な流行に困惑気味に話した。なお巡業組のワクチン接種は、巡業後に予定されている。

 十両・栃煌山(32)=春日野=もインフルエンザにより、5日の福岡・うきは市で行われた巡業から休んでいる。すでに熱は下がっており、巡業にも途中合流の方針だという。巡業では、力士ら協会員はそろってバス移動をしたり、支度部屋で同じ空間を共有するだけに感染のリスクは高まる。入間川親方は「個々が手洗い、うがいを徹底するしかない」と、注意喚起した。

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請