末吉大がV5戦に万全 「すべて〇がでかくなった」 日本スーパーフェザー級タイトル戦

健闘を誓い合ったWBOアジアパシフィック・スーパーフェザー級王者ジョー・ノイナイに挑戦する尾川堅一(中)と日本スーパーフェザー級王者・末吉大(右)と挑戦者の坂晃典(左)
健闘を誓い合ったWBOアジアパシフィック・スーパーフェザー級王者ジョー・ノイナイに挑戦する尾川堅一(中)と日本スーパーフェザー級王者・末吉大(右)と挑戦者の坂晃典(左)

 ◆プロボクシング 報知新聞社後援「ダイナミックグローブ」 日本スーパーフェザー級(58・9キロ以下)タイトルマッチ10回戦 王者・末吉大(帝拳)―挑戦者・坂晃典(仲里)(7日、東京・後楽園ホール)

 5度目の防衛戦に臨む日本スーパーフェザー級王者・末吉大(29)=帝拳=と元日本フェザー級(57・1キロ以下)王者で挑戦者の坂晃典(27)=仲里=が6日、前日計量に臨み、ともにリミットで一発クリアした。

 さわやかな笑顔から飛び出す言葉に力があふれていた。「バッチリです。全体的にレベルアップしていると思う。すべて(の項目につける採点の)〇がでかくなりました」。試合に向けてのスパーリングは、“同門”で、世界3階級制覇王者ホルヘ・リナレス(ベネズエラ)らを相手に「いつもより多くできた」という。

 夏の終わり頃に右足甲の小指付近を疲労骨折した。「痛いなと思って病院に行って…。最初はレントゲンで調べましたが、再度MRIで検査したら疲労骨折していて…。1か月弱休みましたが、その間にも、できることはやりました」。筋力トレーニングのほか、水泳や自転車など、故障箇所に負担がかからないように強化を続けた。「体の使い方が良くなりました。ふだんと違うことを取り入れたことが良かったみたいです」

 相手の坂は元フェザー級日本王者で、2階級制覇を目指している。「向こうも好戦的なタイプで、打ち合いになることもある。しっかりと差を見せつけられれば」と末吉。WBO世界同級3位と、世界挑戦に向けて着実に進んでいるが「今は目の前の試合に勝つことしか頭にない」と一戦必勝を目指す。

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