【楽天】足立“ポスト嶋”へ名乗り…チーム最年長捕手は現状維持1500万円更改

来季の巻き返しを誓った誓った楽天の足立
来季の巻き返しを誓った誓った楽天の足立

 楽天の足立祐一捕手(30)が“ポスト嶋”へ名乗りを上げた。5日、仙台市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の1500万円でサイン(金額は推定)。4年目の今季は21試合に出場し、打率1割5分4厘、4打点、2本塁打という成績に終わった。岡島豪郎捕手(30)と並びチーム最年長捕手となる来季こそ、正捕手の座を狙う。

 はっきりとした口調に、決意が感じられた。今季の足立は、自己ワーストだった18年の20試合に次いで少ない21試合出場にとどまった。「来年はオープン戦からアピールして、レギュラーの座をつかみ取って、開幕からやっていきたい」。胸を張ってレギュラー奪取を宣言した。

 今季は新人の太田光捕手(23)が55試合、高卒4年目の堀内謙伍捕手(22)が65試合に出場した。「今年は若い太田、堀内という捕手2人がかなりマスクをかぶって、その中で(リーグ)3位になった。彼らもこの経験が自信になると思う」と若手の成長を認めた上で「そこに負けずというか。僕自身もまだまだ成長できると思って、来年へ準備していきたい」と言い切った。まだまだ若手に、楽天の扇の要を譲るつもりはない。

 チームを支えてきた嶋基宏捕手(34)がヤクルトに移籍。来季は岡島と並び、捕手としては球団最年長となる。自らの経験も、武器としたい。10月5日のソフトバンクとのクライマックスシリーズ第1ステージの初戦(ヤフオクD)で先発マスクを任されたのは足立だった。先発した則本昂大投手(28)を好リードし、チームを5―3の勝利に導いた。「とにかくチームを勝たせられる捕手になりたい」と足立。今季の悔しさを糧に、必ずはい上がる。(高橋 宏磁)

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