【Tリーグ】彩たま、ハーフタイムに円陣組む執念もホームで悔しい3連敗

世界ジュニア選手権後の初戦を飾れなかった彩たま・戸上隼輔(Tリーグ提供)
世界ジュニア選手権後の初戦を飾れなかった彩たま・戸上隼輔(Tリーグ提供)

◆卓球 Tリーグ 彩たま1―3琉球(4日、サイデン化学アリーナ)

 T.T彩たまはホームで1―3で琉球アスティーダに敗れ、3連敗となった。

 勝負をかけた第1試合を落としたことが響いた。エースのリアム・ピッチフォード(イングランド)を初めてダブルスに起用。松平健太とのペアで第1ゲームを先取したが、琉球の有延大夢、木造勇人組に1―2で逆転負けを喫した。坂本竜介監督は「ピッチフォードの名前が入るだけで、相手がイメージ的に嫌だろうなというのはあったが、イージーボールを何球もミスしてしまった。それでは勝てない」と厳しい表情で振り返った。

 第2試合では世界ジュニア選手権で男子シングルス銅メダルを獲得し、勢いに乗る戸上隼輔を今季初めて送り出した。世界ジュニア選手権から2日に帰国したばかりの18歳は「自分が流れを変えたいって気持ちで臨みました」。出足からフォアハンドで積極的に攻めたが、村松雄斗に第1ゲームを9―5から挽回されるなど、1―3で敗戦。「世界ジュニアの期間中は今までにないぐらいのシビアな世界で戦っていて、少しホッとしてしまったところがあった」と気持ちの切り替えを反省した。

 坂本監督は0勝2敗と追い込まれると、ハーフタイムにロッカー室へ選手を集め、「何でそんなに暗いんだ。まだまだ終わってない。逆転するぞ」と檄を飛ばし、円陣を組んだ。だが、第3試合も神巧也が接戦を落とし、第4試合でピッチフォードが一矢報いたが、チームは3連敗。「ダブルスの負けでみんな精神的なダメージが多かったが、プロはそれではダメ。終わったことは返ってこないので、明日どうやって勝っていくかを考えていきたい」と、5日の木下マイスター東京戦へ切り替えた。

スポーツ

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請