仲川輝人、文句なし代表初招集で背番号「10」 森保監督「ふさわしい」

J1得点ランキング首位タイ15得点の横浜M・仲川
J1得点ランキング首位タイ15得点の横浜M・仲川

 日本サッカー協会は4日、東アジアE―1選手権(10日開幕、韓国)に臨む日本代表メンバー22人を発表した。MF仲川輝人(27)=横浜M=ら国内組に東京五輪世代の若手ら10人を初招集。優勝、残留争いを残すJ1の日程面、1年間の蓄積疲労の考慮など厳しい選考事情の中、現段階での“J最強選抜”の編成となった。国際親善試合・U―22ジャマイカ戦(28日、長崎)に臨むU―22日本代表メンバー19人も同時発表。3人が初選出され、当落線上にいるメンバーらによるガチンコのサバイバルを促す。

 文句なしの初招集だ。横浜Mの仲川は高速ドリブルと正確なシュートで、今季J1得点ランキング首位タイの15得点&同2位の9アシストを記録。2004年以来、15年ぶりリーグ制覇に迫るチームを引っ張る。森保監督も「チームでの存在感は代表にふさわしい。これから先の日本代表の戦力となり得る可能性を秘めている」と高評価。同じポジションのMF伊東純也(26)や久保建英(18)ら海外組が選外とはいえ、初選出で背番号10。指揮官の高い期待が見てとれた。

 11月17日のU―22日本代表対U―22コロンビア代表戦。テレビで見た仲川は「フィジカルではかなわない」と感じた。その上で「自分なら―」とイメージを膨らませ「一瞬で相手の裏を取る、広がるスペースに走り込む。自分の特徴は、フィジカルで上回る相手にこそ好都合だと思う」と言った。

 FIFAランク28位で、アジア最上位国である日本に目の色を変えて挑んでくる中国と香港、そして永遠のライバルであり、屈強なフィジカルを持つ韓国。背番号10が生きる舞台は整う。「もう少し早く選ばれたかったけど」と笑いつつ、「夢の一つだったが、ここで終わってはいけない。マリノスの代表として、日本のプライドを持って戦う」。代表でも輝く準備は万端だ。(田中 雄己)

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