青森山田、2年生トンガ人コンビで初陣1勝を目指す…全国高校ラグビー27日開幕

初の花園に臨む青森山田のハニテリ(左)とリサラが笑顔で肩を組む
初の花園に臨む青森山田のハニテリ(左)とリサラが笑顔で肩を組む

 全国高校ラグビー大会(27日開幕、花園)に初出場する青森山田(青森)を、2人のトンガ人が引っ張っている。CTBハニテリ・ヴァイレアとNO8リサラ・フィナウ(ともに2年)だ。力強い突進を武器に初陣1勝を目指す。組み合わせ抽選会は7日に行われ、初戦の相手が決まる。

 初めての全国舞台で縦横無尽に駆け回る。開幕まで1か月を切り、「気持ちをしっかりもってぶつかっていく」とハニテリが話せば、リサラは「いい試合をして勝ちたい」。昨年は県大会決勝で敗れて逃した花園で、初出場初勝利を狙う。

 NO8のリサラは身長188センチ、体重116キロの体格を生かし、「コンタクトの部分、1対1では負けたくない」。相手守備網を突破し、チーム全体を前に出していく。CTBのハニテリは身長180センチ、81キロと大柄だが「ステップが武器」と鋭い動きで相手を翻弄。トライゲッターとして期待がかかる。

 昨年4月の入学当初は日本語が分からず、慣れない英語やジェスチャーで意思疎通を図っていたという。今では仲間たちと冗談を言い合うほど日本語も上達。「ミスしたら、自分がわかるまでみんなに聞きます」(リサラ)と誰よりも貪欲に取り組んできた。また昨冬に初めて雪を見たが、ハニテリは「最初は楽しかったけど、寒いし雪かきは大変だし…」と苦笑い。全国大会に向け、「楽しみ。早くプレーしたい」と声をそろえた2人が、勝利のため体を張る。(有吉 広紀)

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