国母和宏被告、グラサン保釈 タクシー車内に“即席ブラインド”で何も語らず

勾留されていた警視庁湾岸署からタクシーで出る国母和宏被告
勾留されていた警視庁湾岸署からタクシーで出る国母和宏被告

 米国から大麻を密輸したとして大麻取締法違反と関税法違反の罪で起訴された、元五輪代表のプロスノーボーダー・国母和宏被告(31)=北海道千歳市=が3日、勾留先の警視庁東京湾岸署から保釈された。

 保釈は11月28日に国母被告の弁護人が請求。東京地裁が2日に保釈を認める決定をし、国母被告はこの日午後2時過ぎに保釈保証金300万円を現金で納付した。

 午後4時46分、国母被告を乗せたタクシーが、湾岸署の地下駐車場から出て来ると、約50人の取材陣の前を猛スピードで裏口から走り去った。敷地から道路に出る際には一時停止するように標識が取り付けられているが、タクシーは速度を落とさず、同署員が交通整理する中を走り抜けた。

 後部座席の運転手側に座った国母被告は、サングラスに黒の帽子姿。口ひげをはやしていた。隣には、友人と思われる男性が座っていた。後部座席の両側の窓は、中の様子が見えないようにするため、黒い布のようなものを使った“即席ブラインド”で覆われていた。保釈の際にサングラス姿の著名人は珍しい。

 起訴状によると、国母被告は昨年12月ごろに知人の男と共謀し、米国から大麻製品約57グラムを隠した国際スピード郵便を東京都内へ発送、同月31日に成田空港に到着させて密輸したとしている。関東信越厚生局麻薬取締部が11月6日に逮捕した。

社会

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請