東海大札幌・杉沢ロメオ、目指せ八村!法大からBリーグだ

NBA八村の活躍を報じる本紙を手に法大での健闘を誓った杉沢
NBA八村の活躍を報じる本紙を手に法大での健闘を誓った杉沢

 昨秋の明治神宮野球大会で初出場初優勝を飾り、今春センバツも出場した札幌大谷のエースだった西原健太(3年)が3日、東京六大学リーグの名門・法大にスポーツ推薦で合格した。最速142キロ右腕は、思い出の神宮球場での登板を目指し、1年目からの活躍を誓った。また、東海大札幌男子バスケットボール部のU20日本代表候補の192センチセンター・杉沢ロメオ(3年)も法大に合格した。

 バスケットボール全国高校選手権(ウインターカップ=23~29日・東京)男子に出場する東海大札幌高のセンター・杉沢ロメオ(3年)も法大文学部日本文学科の推薦試験に合格した。法大は来春から関東大学2部リーグに降格する。杉沢は「伝統校で、高校の先輩も在籍している。早く戦力となり、1部復帰に貢献したい」と力を込めた。

 キューバ人の父と日本人の母を持ち、父は元野球選手。杉沢も小学時代は野球に打ち込みエースで4番だった。札幌平岡中央中時代に硬式野球チームに入ったが、ひじを痛め1年で断念。長身を生かそうと2年からバスケットを始めた。192センチはセンターでは大型ではないが、シュート力がある。昨年のウインターカップに2年で出場。初戦で八王子学園八王子(東京)に敗れたが、相手の2メートルセンターとのマッチアップで奮闘し、法大関係者の目に留まった。

 今年はU20日本代表候補に選ばれ、合宿に参加。フィジカル強化の必要性を感じ、毎朝7時45分から30分間の筋力トレを続けている。憧れは、米NBAウィザーズで活躍する八村塁(21)。毎回プレーを動画などでチェックし、2日のクリッパーズ戦でキャリアハイの30得点を挙げたプレーに興奮したという。

 ウインターカップ1回戦(24日)の相手は八戸学院光星(青森)。「リバウンド、ドライブなど八村さんのフィジカルの強さ、思い切りのいいプレーを見習い、勝ち上がりたい。大学では八村さんのような内外こなすオールラウンダーになり、将来はBリーグ入りを目指したい」と“北の八村”を目指す。(小林 聖孝)

 ◆杉沢 ロメオ(すぎさわ・ろめお)2001年12月8日、札幌市生まれ。17歳。小学4年~中学1年は野球、札幌平岡中央中2年からバスケット。192センチ、82キロ。血液型O。家族は両親、弟2人、妹。

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