丹羽孝希、3大会連続8強で復調に手応え「この1か月は満足いくプレーができた」

男子W杯から帰国した丹羽孝希
男子W杯から帰国した丹羽孝希

 卓球男子世界ランク11位の丹羽孝希(25)=スヴェンソン=が2日、男子W杯を終えて成田空港に帰国した。同大会では準々決勝で張本智和(16)=木下グループ=に3―4で惜敗したが「準々決勝は負けてしまったんですけど、持ってる力は出せたと思う。後悔はないです」と納得の様子で振り返った。

 一時は不振が続いたが、直近のオーストリアOP、T2ダイヤモンドを含め3大会連続で8強入り。シングルスの2枠を巡る東京五輪代表選考レースでも2番手に浮上した。「自分の力というよりも、(T2の繰り上げ出場で)ラッキーな部分も重なったので、素直にうれしいとは言えないですけど、最低限の目標は達成できて、ポイントをプラスすることができて良かった」と受け止めた。

 4日開幕のノースアメリカン・オープンにも出場を予定しているが、4連戦を終えた疲労もあり、棄権する方向であることも明かした。「今までで一番つらい代表(選考)レース」を戦う中で肘などにも不調を感じ、3日には病院で検査も受ける予定。11日開幕のワールドツアー・グランドファイナルは補欠の1番手で繰り上げ出場も考えられるが、W杯が代表選考レースの最終戦となる可能性もある。「この1か月は満足いくプレーができた。(グランドファイナルに)出場できなくても、いい形で代表レースを終わることができたかなと思います」と、すっきりした表情だった。

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