【日本ハム】斎藤佑、栗山流オープナーの申し子になる…10年目へ「全力」現状維持で更改

斎藤は契約更改を終えて来季への意気込みを語る
斎藤は契約更改を終えて来季への意気込みを語る

 日本ハムの斎藤佑樹投手(31)が2日、「栗山流オープナー」の申し子になる覚悟を明かした。今季は2年ぶりの開幕1軍を果たしたが、11試合で0勝2敗、防御率4・71。2年連続未勝利に終わったが同戦術の役割で起用されるなど、新たな可能性を見いだすための1年でもあった。「フィットする形で使ってもらった。来季も継続してもらえるようであれば、全力でそこに応えたい」と力を込めた。

 自分なりの手応えがある。4月4日の楽天戦(楽天生命)では2、3回程度がメドとなる同戦術の第1先発で登板。1回2/3を投げて3失点で敗戦投手となったが「(打者)ひと回りと考えて抑えられたシーンもあった。そう考えてやると成功する確率も増えてくる」と収穫があった。導入2年目となる来季へ「そこで僕の感覚を最大限発揮できるように」と目標を定めた。

 この日は、札幌市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の1600万円(推定)でサイン。14年から始まった減俸をストップさせた。来季でプロ10年目を迎える。「10年目をいい形で終えられるように。優勝するために、結果を出すひとつのピースになれれば」。節目の年を飾るため、輝く場所をつかみ取る。(小島 和之)

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