ロッテは11月11日から28日から球団公式インスタグラムで募集していたマリーンズ流行語大賞が「幕張寿司」(まくはりすし)に決定したことを2日、発表した。
1200件のコメントを元に選考委員会スタッフが決めた。
大賞に輝いたレアードは米アリゾナの自宅から「幕張寿司さいGO(最高)。めちゃくちゃウレシイ! ホンマにウレシイ! 来年もたくさんのスシを握れるようにガンバリマス!目標? 日本一のスシ! 個人的には通算200本塁打を達成したいね! 来年も開幕から幕張寿司オープンだよ。カモン!」喜びのコメントを寄せた。
なお、最終にノミネートされたのは以下の通り。
〈1〉「ゴッドハンド」
〈2〉「柿の種バッテリー」
〈3〉「ホームランラグーン」
〈4〉「THANK9」
〈5〉「ガンバルガス」
〈6〉「幕張寿司」
〈7〉「東條登場」
〈8〉「YES! マーティン」
〈9〉「柿沼友哉エンジェル」
〈10〉「オジマだよ!」
選考委員会コメント「非常に悩みましたが、やはり今回は年間大賞ということで1年間を通して使われた言葉とさせていただきました。レアード選手はマリーンズの選手として30本塁打を05年14年ぶりに達成。オールスターにはマリーンズの選手としては13年以来となるファン投票での選出になりました。なによりも開幕戦で逆転アーチを放ってベンチで握った寿司。そしてそこから4試合連続で寿司を握るなど今年のマリーンズを引っ張ってくれたのは幕張寿司だったと思います。さらにレアード選手の寿司ポーズがご縁となって北辰水産様が一、三塁のベンチ上に寿司の看板を設置していただくなど話題となりましたし、球場で販売をしたレアード選手の幕張寿司は大変な人気を博し、寿司関連グッズも沢山、誕生しました。それらの要素を含めて栄えある初代マリーンズ流行語大賞は幕張寿司とさせていただきます」