大地真央&花總まりの宝塚レジェンド初共演「まっさらな気持ちで」…舞台「おかしな二人」

来年初共演が実現する大地真央(右)と花總まり。奇跡的なツーショットだけでなく驚異的な若さにも注目
来年初共演が実現する大地真央(右)と花總まり。奇跡的なツーショットだけでなく驚異的な若さにも注目

 宝塚歌劇史を代表する元トップスター・大地真央(63)、元トップ娘役の花總まり(46)が、来年10月に東京・シアタークリエで上演される舞台「おかしな二人」(8~25日、演出・原田諒)で初めて共演することが1日、分かった。

 ともに105年の歴史を誇る歌劇団のレジェンド。今も演劇界を代表する2人の奇跡的共演だ。ニール・サイモンの代表作の女性版。性格の全く違った2人を描くコメディーとして知られる。詳細はこれから固まっていくが、はっきりしているのは今作がミュージカルではないということだ。

 このほどポスター撮影を終えたばかり。花總は「大地さんは私にとっても大スターさん。隣にいる現実が信じられません。あまりの緊張で筋肉痛になりそうです」と興奮ぎみ。大地は「彼女は数少ないコスチュームプレーがピタッとはまる人。まだゆっくり話せていないけれど、ボイストレーナーの先生が一緒だったり。これから何て呼ぼうか。ハナちゃん? ハナちゃんね」。自然なやりとりでかわいい後輩の気持ちを和らげる。

 大地と言えば、黒木瞳(59)との名コンビで1980年代に一時代を築き、伝説を残した。宝塚ファンでなくとも、在団中から顔と名前が全国的に知られたことからも別格的な存在。一方の花總は、96年の「エリザベート」初演でタイトルロールを演じたのを始め、98年に誕生した宙組の初代トップ娘役を務めるなど90年代から歴史の節目を成功に導いてきた。

 入団が59期、77期と離れていることもあり、共演の機会がなかった2人。上演作は有名だが、大地は「私たちは先入観を持たず、まっさらな気持ちでできたら」。演劇史に新たな歴史が刻まれそうだ。

 ◆大地 真央(だいち・まお)1956年2月5日、兵庫・洲本市生まれ。63歳。中卒の一発合格で宝塚音楽学校入学。73年、59期生として歌劇団入団。82年月組トップスターに。代表作に「ガイズ&ドールズ」など。トップ娘役の黒木瞳と一時代を築く。85年退団。98年「ローマの休日」で第24回菊田一夫演劇大賞を受賞するなど女優転身後も舞台、映像に実績を残す。

 ◆花總 まり(はなふさ・まり)1973年2月28日、東京都生まれ。46歳。日本女子大付属高出身。91年に77期生として歌劇団入団。94年の雪組トップ娘役を経て98年に宙組初代トップ娘役に。雪組で一路真輝、高嶺ふぶき、轟悠、宙組で姿月あさと、和央ようかと計5人のトップの相手役を務めた。12年3か月のトップ在任は歌劇団最長。

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