藤本拓、日本勢最高2位も五輪切符届かず「途中までいいチャレンジができた」

日本人トップの2位でフィニッシュする藤本
日本人トップの2位でフィニッシュする藤本

◆MGCファイナルチャレンジ第1戦 福岡国際マラソン(1日、福岡・平和台陸上競技場発着=42・195キロ)

 日本勢最高は藤本拓(30)=トヨタ自動車=が2時間9分36秒で2位に入った。2時間5分49秒の派遣設定記録突破を狙い、30キロまではペースメーカーがほぼ完璧に引っ張ったが、後半失速。代表3人目に名乗りを上げることはできなかった。東京五輪モロッコ代表のE・ダザ(28)が2時間7分10秒の大会歴代8位タイの好記録で優勝した。(くもり、気温18・5度、湿度48%、南東の風5・0メートル=スタート時)

 全てを出し切った。ペースメーカーの外れる30キロまで攻めに攻めた藤本は「途中までいいチャレンジができた」と手応え。28キロ付近までは表情にも余裕があったが、出場選手中最速の2時間5分台の自己記録を持つダザには完敗。佐藤敏信監督は「(藤本は)東京マラソンに出たいと言うかもしれないが、ファイナルチャレンジにはもう出さない予定。日本陸上界のためにも、こういう選手が記録を出していかないといけない」と明かした。

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