立命大4年連続で甲子園ボウル出場逃す またも関学大の壁

甲子園ボウル出場を逃し、悔しさを押し殺して立ち尽くす立命大の選手
甲子園ボウル出場を逃し、悔しさを押し殺して立ち尽くす立命大の選手

◆アメフト 全日本大学選手権・西日本代表決定戦 関学大21―10(14―0、0―3、7―0、0―7)(1日・万博記念)

 立命大(関西1位)が関学大(関西2位)に敗れ、関西2位にも甲子園ボウルへの道が開かれた2016年以降、4年連続で出場を逃した。

 第1クオーター(Q)に関学大RB三宅昂輝(3年)=関西学院=に奪われた2本のタッチダウンが大きく響き、第4QにQB荒木優也副将(4年)=立命館守山=からWR木村和喜(3年)=同=へのTDパスを通して一矢報いたが、届かず。落球が目立った試合内容に02、03、08年度ライスボウルV指揮官で再任2年目の古橋由一郎監督(54)は「気合の入った練習で臨んだが、ミスが多過ぎた。たたみ掛けてくる関学の強さを感じた」と振り返り、試合後は今季限りで勇退する敵将・鳥内秀晃監督(61)と握手をかわした。

 今季の4年生は一度も甲子園に立てず引退となった。15年甲子園ボウル優勝メンバーの兄・拓也さんをもち、今季も攻撃陣をけん引した司令塔の荒木副将は「みんなを甲子園に連れて行きたかった」と涙。3週間ぶりの再戦で敗れ、DL鈴木総司郎主将(4年)=佼成学園=は「リーグ戦で勝って慢心はなかったが、ミスから得点され、基礎練習を突き詰めるしかないと痛感した。3回生は我々の代より能力の高い選手がそろっているので、関学に勝って甲子園に行ってほしい」と来季のリベンジを託した。

 勝った関学大は15日の甲子園ボウルで、東日本代表の早大と2年連続で対戦する。

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