山梨のデスパ野村、子供に大人気!本塁打競争も優勝

小学生に打撃を指導する山梨学院・野村(右)
小学生に打撃を指導する山梨学院・野村(右)

 山梨県高野連は1日、山日YBS球場で、第2回山梨ベースボールフェスティバルを開催。第1回の昨年を100人近く上回る約1500人が詰めかけた。

 県の野球人口拡大を目指した試みで、未就学児から中学生まで参加し、現役の高校球児、監督らが指導役となった。

 高校通算53本塁打の「山梨のデスパイネ」こと山梨学院・野村健太外野手(3年)も参加。小学生に打撃を教えるなど、交流を楽しんだ。「教えるのは難しいですね。監督やコーチはすごいということが分かりました」と苦笑いも、指導は的確。野村に教わった小学5年生の男子は「バットが(背中の)後ろから出てくる感じだったので、バットを立てて、もっとスムーズに振るように教わったら、強い打球が打てるようになった。うれしかったです」と感激していた。

 本塁打競争では、子供たちの「デスパイネ」コールに後押しされ、快音を連発。今夏の県大会でサイクル安打を記録した日本航空・東公平(3年)、東海大甲府の主砲・渡部海夢(2年)とともに6本を放った。

 サドンデスでも決着がつかず「悔しい。力んでしまった」と肩を落としたが、3人同時優勝となった。来春からは早大に進学し、東京六大学リーグでの活躍を目指す野村。この日は行く先々で子供たちに囲まれ、大人気だった。「この中から、山梨学院にたくさん来てほしいですね」と、笑顔で後輩が増えることを願っていた。

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