明大が早明戦制し4季ぶり対抗戦優勝 全勝Vは21季ぶり 武井の2トライなどで早大突き放す

早大を破り一番ポーズで優勝を喜ぶ明大フィフティーン
早大を破り一番ポーズで優勝を喜ぶ明大フィフティーン
満員となった秩父宮ラグビー場。前半17分、明治大学が先制のトライを決める
満員となった秩父宮ラグビー場。前半17分、明治大学が先制のトライを決める

◆ラグビー ▽関東大学対抗戦 〇明大 36―7 早大●(1日、東京・秩父宮ラグビー場)

 1994年以来、25年ぶりの全勝対決となった早明戦は、明大が早大を36―7(前半10―7)と快勝。4季ぶり17度目の対抗戦優勝を飾った。全勝でのVは1998年以来、21季ぶり。

 昨季の大学選手権を制した明大に対し、早大は勝てば12年ぶりの対抗戦完全優勝となる一戦。日本の8強進出でラグビー人気が再燃し、この日も2万2987人でスタンドがいっぱいとなった。

 序盤、防戦一方だった明大は前半17分、ロック箸本のトライで先制。早大の主将、SH斎藤のトライで追いつかれたが、同30分にSO山沢のPGで勝ち越し、10-7で折り返した。後半に入ると、明大フィフティーンが躍動。後半2分にフッカー・武井主将がトライ。同8分にも武井が再びトライを決めて突き放した。

 早大は敵陣に詰め寄るも要所でミスが出て、得点につなげることができない。FW戦でも押し込まれ、さらに2トライを献上して涙をのんだ。

 明大の田中監督は「我慢比べになるということを話していたが、我慢比べに前半耐えて、勝って、後半、こういうスコアにつながった。15人が粘り強く守備、攻撃という当たり前のことを当たり前にできた結果」と組織力を勝因に上げた。武井も「1人1人が役割を果たせたことが勝利につながった」と振り返った。

 一方、早大・相良監督は「明大の方が上手だったということ」とし、SH斎藤は「明大の強いFWに強みを出されて自陣に釘付けになったことが敗因」と話した。

早大を破り一番ポーズで優勝を喜ぶ明大フィフティーン
満員となった秩父宮ラグビー場。前半17分、明治大学が先制のトライを決める
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