MGCファイナルチャレンジ初戦は藤本拓が日本人トップ…派遣設定記録突破ならず

日本人トップの2位でフィニッシュする藤本拓
日本人トップの2位でフィニッシュする藤本拓
日本人最高となる2時間9分36秒の2位でゴールする藤本拓
日本人最高となる2時間9分36秒の2位でゴールする藤本拓
レース前、ウォーミングアップする藤本拓
レース前、ウォーミングアップする藤本拓

 東京五輪代表の3人目を選考するMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)ファイナルチャレンジ初戦となる福岡国際マラソンが1日、福岡・平和台陸上競技場発着で行われた。東京五輪モロッコ代表のE・ダザが2時間7分10秒で優勝。2時間9分36秒の日本人トップの2位に藤本拓(30)=トヨタ自動車=が入ったが、派遣設定記録の2時間5分49秒の突破はならなかった。

 先頭集団は日本新ペースとなる5キロあたり14分50秒を少し超えるタイムを刻んだ。日本人選手では藤本拓(30)=トヨタ自動車=、佐藤悠基(33)=日清食品グループ=、市田孝(27)=旭化成=が食らいついた。

 中間点を過ぎて市田が、27キロ付近で佐藤と拓大出身のW・デレセ(ひらまつ病院)が脱落。2時間5分26秒の自己記録を持つE・ダザ(モロッコ)と藤本の一騎打ちに持ち込まれた。30キロでペースメーカーが外れると、ダザが一気にペースアップ。藤本は対応できなかった。

 第2集団では、99回目のフル挑戦となったドーハ世界陸上代表の川内優輝(32)=あいおいニッセイ同和損保=が16キロ手前でこぼれたが、粘りの走りを見せた。前日本記録保持者・設楽悠太(27)=ホンダ=の双子の兄・啓太(日立物流)は沿道で弟が声援を送る中、23キロ付近で遅れた。

 そのほかの日本人選手は、福田穣=西鉄=が2時間10分33秒で3位、寺田夏生=JR東日本=が2時間10分55秒の5位に入った。川内優輝=あいおいニッセイ同和損保=は2時間12分50秒の12位だった。

 藤本拓「日本記録の達成ができませんでしたが、やりがいのあるチャレンジが出来ました。25キロまでは余裕もっていけてましたが、ペースメーカーが外れてから苦しくなった。(ダザとのトップ争いは)純粋に楽しく、楽しみながら走れました。苦しかったですが、沿道からの応援をいただいて前向きに走れました。日本の陸上界を少しでも盛り上げていければ」

日本人トップの2位でフィニッシュする藤本拓
日本人最高となる2時間9分36秒の2位でゴールする藤本拓
レース前、ウォーミングアップする藤本拓
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