【磐田】ホーム最終戦で大久保が初ゴール…大井&山田、残留を明言、J1に「1年で戻る」

後半26分に決勝弾を決める磐田FW大久保
後半26分に決勝弾を決める磐田FW大久保
ホーム最終戦を終え横断幕を手にあいさつする磐田イレブン
ホーム最終戦を終え横断幕を手にあいさつする磐田イレブン

◆明治安田生命J1リーグ第33節 磐田2―1名古屋(30日・ヤマハ)

 2度目の降格が決まったジュビロ磐田は、ゲーム主将のDF大井健太郎(35)とMF山田大記(30)が来季の残留を明言。大井は1年での復帰をサポーターに誓った。

 無念のJ2降格にも磐田イレブンは下を向いていなかった。フベロ監督就任後に、スタメン定着したMF藤川は「1年で戻るしかない。応援してくれた方のためにも、もっと強くなる」。DF小川は「降格は湘南の結果もあったので仕方ない。悔しさを糧に1年やるしかない」と話した。

 試合を支配した。開始から主導権を握ると前半22分にMF松本が「思い切って飛び込んだ」とCKから先制ヘッド弾。同点の後半26分は途中出場した大久保の歴代最多、通算185点目となる今季初得点で勝ち越した。指揮官は「最初から主導権を握れた試合。チャンスもたくさんあって、勝利に値するプレーをしてくれた」とたたえた。

 試合後のセレモニーでは「申し訳ない。必ずJ1に戻ってくる」と涙ぐみながらあいさつしたベテラン大井に温かい声援が飛んだ。主力が大量流出する“草刈り場”となることが必至だが、大井は「自分を見つめ直し、選手を引っ張っていけるよう頑張っていく」と残留を宣言した。

 ゲーム副将、MF山田も残留で気持ちは固まっている。この日はベンチ外だったが、試合を前に「磐田で引退するとも限らないし、(将来)構想外だったら他クラブでプレーすることもあるかもしれない。でも来年はどんな形になろうと残ろうと決めていた」と心中を明かしていた。

 今季の2人は負傷に苦しみ、大井は18試合、山田は23試合出場にとどまった。ともに藤枝東高出身の生え抜き選手。悔しさを胸に、サックスブルーの誇りを取り戻す。(山田 豊)

後半26分に決勝弾を決める磐田FW大久保
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