【横浜M】仲川のゴールで川崎に勝利も…15年ぶりの優勝はお預け、最終節決戦へ

前半8分、仲川輝人のゴールで先制し、喜ぶ横浜Mイレブン
前半8分、仲川輝人のゴールで先制し、喜ぶ横浜Mイレブン

◆明治安田生命J1リーグ第33節 川崎―横浜M(30日・等々力)

 横浜Mが敵地で川崎を4―1で撃破。2位・F東京が本拠で浦和に1―1で引き分けため、優勝の行方は最終節(12月7日)の横浜M―F東京戦(日産ス)に持ち越された。Vはお預けとなったが、勝ち点3差のF東京とは得失点差7に開き、横浜Mが圧倒的に有利になった。

 横浜Mは前半8分、マテウスが左サイドをドリブル突破して鋭いクロス。逆サイドでフリーになっていた仲川が決め先制した。素早いチェックで両サイドと中盤を支配し、終始押し気味にゲームを展開。後半4分にはエリキが追加点を決め、昨季までJ2連覇中だった王者に完勝した。

 仲川は10月5日の磐田戦から出場5試合連続ゴールで、得点ランク首位の15得点に並んだ。小学校から高校まで川崎の下部組織で育ち、専大を経て横浜Mに加入したが入団直後は出番に恵まれず町田、福岡とJ2への期限付き移籍を続け18年に復帰。俊足を生かしたドリブルと高いシュート能力で一気に頭角を現した。

 29日の練習では「川崎を超えないと王者になれない。得点して勝てれば最高ですね」と話していた。古巣へ強烈な恩返しとなる有言実行の一撃。5月3日の広島戦でJ1の「令和1号」を決めた“持ってる男”は、最終節で6戦連発を決めクラブの悲願を達成する。

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