12月の「稀勢の里杯」は延期へ 荒磯親方が「準備不足」と謝罪

荒磯親方
荒磯親方

 12月23日に東京・両国国技館で予定されていた「第1回高校相撲稀勢の里ウィンターカップ」の開催が、来年以降に延期となることが30日、明らかになった。この日千葉市内の商業施設で行われたトークショーに参加した荒磯親方(元横綱・稀勢の里)が明かし「今回は準備不足があって、延期しようかなと。認識の甘さがあった。申し訳ないです」と謝罪した。

 荒磯親方によると、大会に出場する選手がけがを負った場合の補償や、平日に行われる大会に高校生が参加することの難しさなど、各方面との調整に時間が足りなかったという。「せっかく発表していたのに、残念。高校生がケガをしてと、そこまで考えていなかった。でもそこが一番大事なところですから」と苦汁の決断を明かし、「次は万全の大会にしていきたい」と語った。

 「稀勢の里杯」は、高校相撲の普及を目的に設置。団体、個人戦ともトーナメント戦で、高校2年生までの50チーム250人を募集していた。「高校相撲に興味を持ってくれて、普及の一つとして反響があったのはうれしかった」と手応えも感じていただけに、大会延期に残念な表情を浮かべた。

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