大堀彩、同門の仁平菜月を撃破し2年ぶり4強

後方から強烈なショットを決める大堀
後方から強烈なショットを決める大堀

◆バドミントン 全日本総合選手権第4日 ▽女子シングルス準々決勝 大堀2―0仁平(29日、東京・駒沢オリンピック公園総合運動場体育館)

 各種目の準々決勝が行われ、女子シングルスで大堀彩(23)=トナミ運輸=が仁平菜月(21)=トナミ運輸=との“同門対決”をストレートで制し、2年ぶりの準決勝に進出した。大堀は出だしで6連続ポイントを奪うなど、攻撃的なプレーで仁平を圧倒した。男子シングルスで西本拳太(25)=トナミ運輸=は奈良岡功大(18)=青森・浪岡高=にフルセットの末に勝利。準決勝ではチームメートでともに日本A代表の常山幹太(23)と対戦する。

 大堀が大舞台で先輩の意地を見せた。6ポイントを連取して主導権を握ると、緩急を織り交ぜたショットで仁平の粘りを封じストレートで完勝。「中学から一緒で強みも弱みも互いに知っている相手。きょうは勝つための準備をしっかり遂行できたことが勝利につながった」と、2年ぶりの4強進出に満足の笑みを見せた。

 今春から始まった東京五輪の代表権争いでは日本勢4番手。「初めての経験できついところもあるけど、精神面で今までより強くなったと思う」という。準決勝の相手は1歳年下の山口茜(再春館製薬所)。同世代としてジュニア時代からライバルとしてしのぎを削ってきた。山口とは全日本総合でも17年決勝で敗れ、五輪代表争いでも大きくリードを許すが「まずは自分の力を出すこと。そうすれば結果は必ずついてくる」。最大限の力を発揮して目の前の勝利をつかみ取る。(遠藤 洋之)

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