【日本ハム】秋吉、3年ぶり1億円“甲子園の呪い”から解放され初タイトル「取りたい」

3年ぶりの1億円の大台に到達した秋吉
3年ぶりの1億円の大台に到達した秋吉

 日本ハムの契約更改が札幌市内の球団事務所で28日行われ、7選手がサインした。昨オフにトレードで加入した秋吉亮投手(30)は3200万円増で、ヤクルト時代の16年オフの契約更改(1億1000万円)以来、3年ぶりに1億円の大台に復帰。「甲子園の呪い」から解き放たれる20年は、プロ初のタイトル獲得を誓った。(金額は推定)

 秋吉は明るい表情で、大台復帰を明かした。3200万円増の1億円で契約を更改。移籍初年度のうれしい誤算に「自分もびっくり」と破顔した。開幕当初はセットアッパーも4月途中から守護神に定着。自己最多25セーブを挙げ勝利の方程式を構成した。「監督に使ってもらったところで投げるってことだけ思って北海道に来たので。抑えでも結果が出たので良かった」と喜んだ。

 秋吉にとって、抑えは「中継ぎの延長」だ。「どっちがいいって言うのはない。1回を抑えるってことに変わりはない」。来季、抑えに新外国人投手が加わった場合も、任された位置で仕事を全うする覚悟だ。だが通算100セーブまであと41。来季最多セーブを争う活躍を見せれば大台到達も見えてくると知ると、表情は一変。「タイトルは取りたい。プロ入って6年たつんですけど、1回も取ったことないので」と意気込んだ。

 追い風も吹く。20年公式戦は甲子園で試合がない。「自分、甲子園で2回けがしているんですよ。肉離れで。呪われているんですよね…」15、16年に2年連続70試合登板を果たし、初めて1億円の大台を突破した17年シーズン。6月30日の甲子園で右肩甲下筋の肉離れで離脱。パ・リーグに“避難”した今季も、6月9日の聖地での交流戦で、右足内側広筋および内転筋肉離れで負傷離脱した。

 「大丈夫っすね。来年は甲子園ないんで。オープン戦だけ回避してもらえば」と笑った秋吉。“甲子園の呪い”から解放される来季は、初タイトルめがけ、右腕を振る。(秦 雄太郎)

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