大野いと、大友花恋、菅野莉央、加藤シゲアキの「金田一耕助」に出演 血塗られた惨劇を演じる 

(左から)大友花恋、大野いと、菅野莉央
(左から)大友花恋、大野いと、菅野莉央

 12月21日に放送されるフジテレビ系スペシャルドラマ「悪魔の手毬(まり)唄~金田一耕助、ふたたび~」(土曜・後9時15分)のキャストが新たに発表され、女優の大野いと(24)、大友花恋(20)、菅野莉央(26)が出演することが分かった。

 金田一シリーズは、日本探偵小説史をけん引し続けたホラーミステリー小説界の巨匠・横溝正史氏が生んだ作品の中でも“本格ミステリーのバイブル”として圧倒的人気を博し、昭和、平成と時代を超えて幾度となく映像化されてきた不朽の名作群。

 NEWSの加藤シゲアキ(32)が昨年の金田一耕助シリーズ「犬神家の一族」以来2度目となる金田一耕助を演じる。今回の「悪魔の手毬唄」は横溝氏自身も傑作と語ったミステリー作品で、怨念めいた村で起きる血で血を洗う争いが描かれる。今回、出演が発表された3人は物語の舞台、鬼首村(おにこうべむら)に暮らす清純な娘役を務める。

 大野が演じるのは温泉旅館・亀の湯の女将、青池リカ(寺島しのぶ)の娘である青池里子。生まれつき顔半分に大きなあざがあり、それを隠すために黒い頭巾をかぶっており、その容姿を理由に幼い頃から「呪われた子」としていじめられてきた。自身の役どころについて「私が演じる里子は悲しい宿命を背負いながらも優しさと芯の強さを併せ持った女性なので、心の繊細な部分を大切に演じました」と語った。

 大友は圧倒的な財産、権力、名声をもつ仁礼家の一人娘・仁礼文子を演じる。里子(大野)の兄・歌名雄(小瀧望)に淡い恋心を寄せている。父も文子と歌名雄が結ばれることを期待しているが、父のプレッシャーに負けそうになっている。

 一方、歌名雄と恋人同士で結婚の話も出ている由良泰子を演じるのが菅野。物語の中で、泰子は滝つぼで口に漏斗を突っ込まれた状態で死亡しているのが発見される。菅野は「滝つぼのシーンの撮影では体力的な厳しさはありましたが、それ以上にスタッフ、共演者の方々にたくさんサポートしていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。そして、物語の一つの転換点として印象的な場面になっていたらと思います」とコメントした。

 ◆あらすじ

 岡山と兵庫の県境にある鬼首村(おにこうべむら)では由良家(ゆらけ)と仁礼家(にれけ)という、二つの名家が対立していた。岡山県警警部・磯川常次郎の依頼を受け、金田一耕助(加藤シゲアキ)はその村にある亀の湯という温泉宿を訪れる。そこの女主人である青池リカ(寺島しのぶ)は、20年前に起きた悲惨な事件によって夫の源治郎を亡くしていた。そしてその犯人、恩田幾三はいまだに行方不明だという。ある日、鬼首村出身の人気歌手、大空ゆかり(中条あやみ)が帰郷するということで村中が活気づく中、リカの息子、歌名雄(小瀧望)の婚約者である由良泰子(菅野莉央)が滝つぼで死んでいるのが発見され…。

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