セ・パ両リーグのベストナインが25日、発表され巨人の坂本勇人内野手(30)が2年連続5度目の受賞となった。有効投票数297票のうち294票で圧倒的な獲得となった。
今季は開幕から36試合連続試合出塁を記録し、1997年に金本知憲(広島)が記録した35試合を抜き、リーグ新記録を樹立した。主将としてチームを引っ張り、全試合に出場。555打数173安打、打率3割1分2厘。94打点、40本塁打。打点、本塁打は自己最多となった。
坂本は球団を通し「素直にうれしいです。この賞を励みに、来年もセ・リーグの連覇・日本一に貢献できるように頑張ります」とコメントした。