【京都】38歳闘将・闘莉王、引退決定的…19年の現役に別れ

スポーツ報知
田中マルクス闘莉王

◆明治安田生命J2リーグ第42節 柏13―1京都(24日・三協F柏)

 既に優勝を決めていた柏は13―1で京都に大勝。FWオルンガ(25)が8得点を決めJリーグのチーム、個人最多得点記録を更新した。

 歴史的惨敗でプレーオフ進出を逃した京都の元日本代表DF田中マルクス闘莉王(38)が、今季限りで現役を引退することが決定的になった。前半に鼻の裂傷などを負い、1―4のハーフタイムに交代。そのまま病院に向かい試合後の取材対応はなかったが、関係者によるとシーズン途中に今季限りでの現役引退の意向を示し、京都のJ1昇格にすべてをかけていたという。浦和、名古屋で黄金時代を築き、日本代表でも10年南アフリカW杯など熱いプレーでチームを引っ張った“闘将”が、19年にわたった現役に別れを告げる。

 チームはシーズン中盤に首位に立つも結局8位。中田一三監督(46)は「夢打ち砕かれた、というのはこういうことかな、という結果になりました。(13失点は)非常に受け止めがたい失点ということは間違いない」と話した。プレーオフ進出も逃し、今季限りでの退任が決定的となった。

 ◆田中マルクス闘莉王(たなか・まるくす・とぅーりお)1981年4月24日、ブラジル・サンパウロ生まれ。38歳。98年に来日。千葉・渋谷幕張高から2001年に広島加入。水戸、浦和、名古屋でプレーし、17年に京都に加入。浦和時代の06年にJリーグMVP、ベストイレブン9回受賞。03年に日本国籍を取得し、日本代表として10年南アフリカW杯に出場。国際Aマッチ通算43試合8得点。

サッカー

NEWS読売・報知 モバイルGIANTS 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請