北陸大の宮本、巨人・岡本先輩を手本にプロ目指す「同じ世界で対戦したい」

社会人での活躍を目指し、ティー打撃に取り組む宮本
社会人での活躍を目指し、ティー打撃に取り組む宮本

 北陸大左の強打者・宮本一希外野手(4年)が、社会人のロキテクノベースボールクラブ(富山・上市町)に来春加入する。昨年12月には侍ジャパン大学代表候補に初選出され、今春の北陸大学リーグでは2季連続の首位打者を獲得。高校時代の先輩で巨人の岡本和真を手本に、新天地でプロ入りを目指す。

 北陸を代表する大学生スラッガーが、社会人で新たな一歩を踏み出す。ロキテクノはかつてプロや独立リーグで戦った選手が数多く在籍する実力チーム。8月のセレクションに参加した宮本は「チームの雰囲気は良かった。同じリーグで戦った選手もいるので楽しみ」と笑顔を見せた。

 力強く勢いのあるスイングを武器に、4番打者として活躍。昨秋は北陸大学リーグトップの打率4割1分7厘をマークし、侍ジャパン大学代表候補にも選ばれた。候補合宿では今秋のドラフトでロッテに3位指名された高部瑛斗外野手(国士舘大4年)と同部屋になった。「すごく足の速い選手。守備範囲が広く、1歩目の動きは参考になった」と刺激を受けた。

 智弁学園高(奈良)出身。1学年上には巨人で活躍する岡本和真内野手(23)がいた。打撃投手を任されたこともあり「難しいコースに投げても完璧に捉えていた。右中間のフェンスを越えて、校舎に当てていました」と振り返る。先輩のスイングスピードの速さやボールの捉え方を参考にして打撃技術を磨いてきた。

 宮本は「目標はプロ入り。岡本さんと同じ世界で対戦したいです」。社会人野球の舞台で、さらなるステップアップを誓う。(中田 康博)

 ◆宮本 一希(みやもと・かずき)1997年10月17日、奈良生まれ。22歳。鳥見小4年から野球を始め、富雄中では生駒ボーイズでジャイアンツカップ8強。智弁学園では2年春のセンバツでベンチ入り。右投左打。183センチ、83キロ。血液型O。好きな選手は阪神・糸井嘉男外野手。

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