ロシア勢に紀平梨花が割って入ることができるか…ファイナル展望

アリーナ・ザギトワ
アリーナ・ザギトワ

◆フィギュアスケート GPシリーズ第6戦 NHK杯最終日(23日・札幌市真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)

 女子フリーで首位と5・15点差を追いかけた紀平梨花(17)=関大KFSC=は予定していた4回転サルコーを回避。シニアデビューから13戦目で初めて3回転半ジャンプ(トリプルアクセル)をSPとフリー3本そろえる会心の演技も、151・95点、合計は今季ベストの231・84点も2位。SPで世界最高を出したA・コストルナヤ(16)=ロシア=が合計240・00点で優勝。紀平は連覇のかかるGPファイナル(12月5~8日、イタリア)での4回転投入でリベンジを狙う。

 女子のGPファイナルは、シニア1年目のロシア勢3人が優勝候補に並ぶ。フリーでルッツ、サルコー、トウループの3種類4本の4回転を跳ぶトルソワはフリー166・62点、合計241・02点と世界最高記録を持つ。そして、フリーで4回転ルッツ2本を組み込むシェルバコワ、高さのあるトリプルアクセルを武器とするコストルナヤが3強。

 昨季女王の紀平は、負傷中の左足を完治させ、封印中のルッツを復活させることができるか。また、4回転サルコー投入で優勝争いに割って入ることができるかが注目だ。18年平昌五輪優勝のザギトワも美しい演技で2季ぶりのVを狙う。最年長は21歳のテネル、最年少は15歳(トルソワ、シェルバコワ)で、平均年齢16・8歳の戦いになる。

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