星稜の不動の4番・内山、高校通算30号「いい打席になった」

スポーツ報知
4回に高校通算30号3ランを放った4番・内山

◆香川県高野連招待試合 ▽招待試合・第2試合 星稜10―3四国学院大香川西=8回コールド=(23日、レクザムベースボールパーク丸亀)

 来春のセンバツ高校野球(3月19日開幕、甲子園)出場を確実にしている星稜が23日、香川県丸亀市で同県高野連招待試合を行い、第2試合で秋季香川大会4位の四国学院大香川西に10―3の8回コールド勝ち。4番・内山壮真遊撃手が高校通算30号本塁打を放つなど、3番・知田爽汰一塁手、5番・花牟礼優左翼手(いずれも2年)のクリーンアップトリオの本塁打で快勝した。第1試合は6失策と守備が乱れ、秋季香川大会準優勝の大手前高松に2―8で敗れた。

 星稜不動の4番・内山が、高校通算30号の大台に乗せた。4回1死一、三塁から「低い打球で(外野の)間を抜く長打を意識した」という打球は、両翼100メートルの左翼スタンド中段へ吸い込まれた。「自分の中ではいい打席になった。どの球に対しても、自分の形で強いスイングができるようにしたい」。今秋は公式戦10試合で打率5割3分8厘、2本塁打、16打点をマーク。年内の30号到達に「よかったです」と頬を緩めた。

 1点を追う3回には、5番・花牟礼が122メートルのバックスクリーン右へ11号逆転2ラン。8回には3番・知田が右越えの13号2ランを放って7点差に広げ、コールド勝ちを呼び込んだ。

 秋季北信越大会決勝で2本塁打を放つなど成長著しい花牟礼は「1番や5番など打順は変わるが、自分の役割を理解してチームに貢献したい」。今秋は公式戦打率3割1分7厘と本調子でなかった知田は「色々考えたら分からなくなり、打撃を崩してしまった。(センバツへ向け)トップの位置やタイミングの取り方など模索していきたい」と課題を口にした。

 24日は、センバツ出場が確実な四国大会準優勝の尽誠学園と対戦する。林和成監督(44)は「センバツを見据えた上でも、重要な試合になる」と強調した。(勝田 成紀)

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