来秋ドラフト上位候補の“糸井2世”近大・佐藤が今季最後の公式戦で右越えに弾丸アーチ

4回1死、右越えに先制ソロ本塁打を放ち、ダイヤモンドを一周する近大の佐藤輝明
4回1死、右越えに先制ソロ本塁打を放ち、ダイヤモンドを一周する近大の佐藤輝明

◆奈良県知事杯第23回大学・社会人野球大会 ▽準決勝 天理大5―1近大=大会規定により8回終了時間切れコールドゲーム=(23日・橿原市運動公園野球場)

 来秋ドラフト上位候補の近大・佐藤輝明一塁手(3年)が、4回1死で右越えに先制ソロを放った。近大は天理大に1―5で敗れたが、今季最後の公式戦を本塁打で締めた。

 阪神と西武のスカウトが視察した中で、阪神の“糸井2世”と呼ばれる左の長距離砲が、左の井奥勘太(2年)から両翼100メートルの右翼に弾丸ライナーで突き刺した。「今まであまり打てていなかった内角高めのボール球を打てたのでよかった。得意なコースではないけど、低い打球を打つことを意識していたのがうまくいった」と手応え。田中秀昌監督(62)も「ライナーで入るとは…。びっくりですね。ドラフト1位で(プロに)行ってほしい」と期待した。

 リーグ通算11本塁打で、元巨人の二岡智宏氏が持つ通算最多13本塁打(新リーグ記録)の更新が視野に入っている。「チームで春夏優勝して神宮(全国大会)に出ることが目標。リーグ戦とか神宮で打つことが一番のアピールになる。チームを勝たせることが一番」と、ドラフトイアーに向けて意気込みを示した。

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