泉谷しげる&京本政樹、四日市市PR映像で共演に森市長「夢のよう」

四日市市のPR映像に出演した泉谷しげる(左)と京本政樹(中央は森智広市長)
四日市市のPR映像に出演した泉谷しげる(左)と京本政樹(中央は森智広市長)

 シンガー・ソングライターで俳優の泉谷しげる(71)と俳優の京本政樹(60)が共演する三重・四日市市のシティ・プロモーション映像の撮影が順調に進んでいる。同市のパワースポットとして知られる「足見田神社」での撮影には森智広市長(41)もマスコットキャラクターの「こにゅうどうくん」とともに駆けつけ激励した。

 同市は一昨年に市制120周年を迎えたことをきっかけに、イメージの向上を図るためにシティ・プロモーションを強化している。昨年は京本を起用し、初めてシティ・プロモーション映像「必見!四日市」を制作。今回はその「続編」にあたる第2弾で、新たに泉谷を抜擢した。

 泉谷と京本の共演は、2009年1月にフジテレビで放送された女優・井上真央(32)主演の新春特別ドラマ「あんみつ姫2」以来10年ぶり。今回はタイプの全く違う泉谷と京本がタッグを組んで四日市の名所やパワースポットを巡り魅力を全国に発信する。

 同市は宿場町として栄えた三重県最大の都市。そういう背景もあり、京本の代表作である「必殺」シリーズをモチーフにした時代劇風なストーリー展開の作品となっている。「前回の映像では、四日市を全国にアピールする起爆剤となった。映像を制作したことで四日市への関心度も高まり、観光協会にも問い合わせも相次いでいます」(同市観光交流課)。

 好評を受け、前回を上回る映像を制作することになり京本と泉谷の共演が実現した。京本は前作に続いて「四日市の翔」の名前で出演。対して泉谷は四日市の名医「四日の市」として出演している。「ふざけた役柄だが、シティプロモーション映像は内容よりインパクト。結果的に四日市のPRが出来ればいい」と泉谷が言えば、京本は「泉谷さんのキャラの方が目立ち過ぎ。でも、これまでにないシティプロモーション映像になりそうで完成が楽しみ」と話している。

 撮影現場に駆けつけた森市長は、「泉谷さんと京本さんが顔を揃えてくれただけでも夢のよう。四日市の魅力を最大限にアピールできると期待している」と2人と固い握手を交わしていた。

 泉谷はここ数年、福島県や茨城県常総市での復興キャンペーンや宮崎や熊本・阿蘇におけるロックフェスティバルの開催、広島県三次市での「もののけイベント」など、地域活性を活動のポイントに据えているだけに、今回の出演もその一環となっている。

 プロモーション映像には泉谷と京本のほか、マスコットの「こにゅうどうくん」も登場。「足見田神社」を始め「もみじ谷」、さらには「宮妻峡」など、豊かな自然や人気のパワースポットでの撮影を行なっている。また、伝統工芸品の萬古焼はもちろん、かぶせ茶やなが餅など地場産品も盛り込んで紹介する映像になるという。音楽は、前回に引き続いて京本が必殺風の作品を制作して盛り込む。

 出演は泉谷、京本を中心に風谷南友、アイドルグループの2o Love to Sweet Bulletの山広美保子、地元の俳優・山中敦司ら。

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