【日本ハム】“大将”中田、開幕前倒しも「特に変えずに」 オープナー任命の加藤は「気合い入れて」

スポーツ報知
トークショーの最中にファンから第3子誕生をケーキで祝福された日本ハム・中田(中央)

 日本ハムの中田翔内野手(30)が不動心で球春開幕を待ち構える。21日、札幌市・STVホールで行われたプレミアムトークライブに参加。東京五輪の影響で今季より1週間以上早まった開幕・西武戦(3月20日、メットライフ)に向け、焦らず腰を据えて取り組む。加藤貴之投手(27)は、栗山英樹監督(58)から“栗山流オープナー”の来季継続指令が出たことを告白。オープナー左腕として指揮官の期待に応える。

 中田が腰を据えてその日を待ち構える。例年より1週間以上早い来季の開幕戦。調整方法の変化を報道陣から問われた背番号6は「そうなの?」と一蹴した。「でもキャンプインは一緒でしょ? 特に変えずにやろうかな」。まさに、動かざること山の如(ごと)し。日本ハムの“大将”にとって1週間程度は誤差にはならないようだ。

 とは言え、チームとしてはキャンプ中の早仕上げが必要になる。開幕に向けた準備期間が短くなるため、首脳陣は選手に対し“試合ができる状態”でのキャンプインを要求した。紅白戦、練習試合なども前倒しになることも予想される。13年目となるベテランも「出ろって言われたら出る。しっかり準備した上で出たい」と日程に対応できる体作りをオフに進めるつもりだ。

 5位からの巻き返しへ、チームも動き出した。新任の小笠原道大打撃兼ヘッドコーチ(46)が秋季キャンプから指導を開始。厳しさを増した練習を、若手から伝え聞いたが、泰然自若の姿勢は変わらない。中田は「きついとは思うけど、自分のためになる。小笠原さんっていうお手本がいるのに、僕ら(の方)から話を聞かない手はない」。キャンプインに向け、準備していく。(秦 雄太郎)

 ◆加藤、オープナー任命「気合」

 来季もオープナーとして戦い抜く。今季指揮官が導入した栗山流オープナーの急先鋒(せんぽう)として活躍した加藤。トークショーで「(来季もやると)監督から言われているので。気合い入れてやっていきます」と宣言した。短い登板間隔でイニング数も長短自在にこなす左腕の存在は貴重。同席した杉浦からは「僕だったらケガしていると思う…」と尊敬の目。「きつかったか? まあなんとかなりました(笑い)」と照れ気味に笑った。

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