【巨人】山口俊、メジャー30球団OK「どこでもウェルカム」

荷物整理のため、ジャイアンツ球場を訪れた山口(右)(カメラ・橋口 真)
荷物整理のため、ジャイアンツ球場を訪れた山口(右)(カメラ・橋口 真)

 球団初のポスティングシステムを利用して米大リーグ移籍を目指している巨人の山口俊投手(32)が20日、メジャー全30球団OKの姿勢を表明した。「希望? そういうのは全然ない。僕としてはどこでもウェルカムという感じなのでね」と穏やかな表情で語った。

 西海岸は気候が温暖で、日本人にとっては過ごしやすく、エンゼルスの大谷やマリナーズの菊池ら多くの日本人投手が今も活躍している。東海岸には比較的、チーム数が多いため試合の際に移動距離が少なく済むメリットがある。他にも全体を見て、日本人が存在する球団も多くある。それぞれの球団に特徴があるが、まずは前向きに視野を広く持つ考えだ。

 18日の会見以降、米メディアから連日、様々な報道がされることに、「ありがたいことですね」と感謝した。交渉状況によっては、移籍先が決まるのが年を越す可能性もあるが、「その時はその時。自分で覚悟決めてやっているので」と意に介さなかった。原監督からは万が一メジャー契約がない場合の残留も認められており、「監督からもありがたい言葉をもらっているし、気持ちの余裕はある」と落ち着いた様子だ。

 この日、練習は行わなかったがジャイアンツ球場に荷物整理に訪れた右腕。練習再開に関しては「まだ分からない。もうちょっとゆっくりしようかな」と話した。侍ジャパンの一員として「プレミア12」で3試合に先発し、世界一へフル回転した。今は疲れを取るべく、しっかりと休養に努め夢への準備を進めていく。(小林 圭太)

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