【巨人】ナショナルズFAのパーラと契約合意「これまでの経験と知識のすべてを巨人に捧げる」

今季はナショナルズで活躍したパーラ(ロイター)
今季はナショナルズで活躍したパーラ(ロイター)

 巨人は20日、米ナショナルズからフリーエージェントとなっていたヘラルド・パーラ外野手(32)と来季の契約を結ぶことで合意したと発表した。

 パーラはベネズエラ出身の左投げ左打ちの強打者で、メジャー通算1312安打、88本塁打を誇る。今季は、ジャイアンツとナショナルズの2球団で計119試合に出場。打率2割3分4厘、9本塁打、48打点をマークした。守っても外野手として11年、13年にゴールドグラブ賞を獲得するなど堅守を誇り、近年では一塁の守備にも就いている。通算打率2割7分6厘とシュアな打撃が売り。球団を通じて「歴史と伝統のある読売巨人軍の一員になれることを誇りに思います。レベルの高い日本のプロ野球でプレーすることは、自分の能力を高める機会と捉えている。これまでの経験と知識のすべてを巨人軍に捧げるつもりです」とコメントした。

 打席に向かう前の登場曲には童謡「ベイビー・シャーク」を使用。そのリズムに合わせて観客が両手を前に突き出して小刻みに上下させて叩く「サメダンス」はナ軍本拠のナショナルズ・パークの名物になった。ナインも安打で出塁した際にベンチに向けて両手を突き出す「シャークポーズ」を行い、パーラはムードメーカー的存在となった。

 今季、ゲレーロやビヤヌエバなど助っ人陣は好不調の波があり、ともに2軍落ちを経験。球団は両選手との来季契約を見送る方針を固めている。大塚副代表編成担当が以前に獲得を目指す助っ人像として「多少、長打力が落ちたとしても、コンタクト率の高いバッターの方が(いいかもしれない)ね。日本の球場は狭いから、150メートル打たなくても、100メートルで本塁打になる」と話していたイメージにも合致。来季8年ぶりの日本一奪回へ、強力な助っ人が加入した。

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