【卓球通信】米国躍進 東京でも注目

 10日に閉幕したW杯団体戦で、米国代表が男女そろって8強入りと存在感を見せた。近年はアジアや欧州に押され強豪とは言えなかったが、10月の女子W杯でリリー・チャンが平野美宇、ポルカノバ(オーストリア)ら格上を破って4位に入るなど、今年に入って多くの選手が世界ランクで自己最高を更新している。

 若い才能の台頭も目立っている。男子のカナック・ジャは昨年のユース五輪で銅メダルを獲得。女子で3番手のワン・エイミーは17歳の高校生。学業優先で練習時間は最大でも3時間だが「シングルスで東京五輪に出たい」と燃えている。

 東京五輪の団体の出場枠も男女とも獲得済みだ。女子を率いる元中国代表で1992年バルセロナ五輪女子ダブルス銀メダルの高軍監督は「国際経験や練習をたくさん積むことが一番大事。女子も男子も、次のステップでもっといい結果を残したい」と来年の躍進を見据えた。(林 直史)

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