【DeNA】異例の再獲得の高城が会見「うらやましかった。みんな楽しそうに野球をやっていた」

入団会見で笑顔を見せる高城
入団会見で笑顔を見せる高城

 オリックスから戦力外通告を受け、DeNA入団が決まった高城俊人捕手(26)が19日、横浜市中区の球団事務所で、三原球団代表とともに会見を行った。

 高城は11年ドラフト2位で九州国際大付高からDeNAに入団。昨年7月に白崎とともに伊藤光、赤間との2対2のトレードでオリックスに移籍した。だが、今季は1軍出場が5試合に終わって戦力外となり、2年ぶりに古巣から声がかかり復帰が決定。トレードで放出した選手が他球団を戦力外となり、古巣が再獲得するのは、17年オフの実松一成(巨人から日本ハムにコーチ兼任で再入団)らはあるが極めて珍しいパターンだ。

 オリックスに在籍していた約1年半の間も「どうしても(DeNAの)みんなことが気になって、ベイスターズの試合も気になっていた」という。外から見た元チームメートの姿を「うらやましかった。みんな楽しそうに野球をやっていた。みんなで束になって戦っているのが見えた」と振り返った。

 体を張ってワンバウンドのボールを止めるなど、守備力が最大の武器。特に浜口からは“専属捕手”として絶大な信頼を受けていた。チームの捕手では伊藤光が故障離脱もありながら今季は84試合に出場。嶺井が64試合、戸柱が45試合に出場するなど定位置争いは混沌としている。

 正捕手奪取を「目標」と言い切った高城。背番号は「36」に決まり、「とにかくピッチャーとのコミュニケーションを大切にして、僕と組んで勝ち星が増えたり、ピッチャーから僕と組みたいと言ってもらえる関係性を作りたい。ピッチャーに信頼してもらえるようにアピールしたい」と意気込んでいた。

 ◆高城 俊人(たかじょう・しゅうと)1993年5月3日、福岡県生まれ。26歳。小学2年から土井ジャガーズで野球を始め、中学時代に所属したボーイズリーグの粕屋フェニックスで全国大会に出場。3年時には同リーグ日本代表で4番・捕手として世界大会優勝。九州国際大付では3年春のセンバツで準優勝。11年ドラフト2位でDeNA入団し、昨年7月交換トレードでオリックス移籍した。通算成績は317試合で1本塁打33打点、1割7分1厘。176センチ、86キロ。右投右打。

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