右足切断のプロレスラー、谷津嘉章が初の自伝出版「さらば闘いの日々」

スポーツ報知
谷津嘉章による初の自伝「さらば闘いの日々」

 糖尿病のため6月に右足を切断し、義足で歩き始めたプロレスラーの谷津嘉章(63)が初の自伝「さらば闘いの日々」(宝島社、1870円)を19日に出版した。表紙は義足姿の谷津が、上半身裸になって往年のセミロングタイツをはいてポーズを取っている。

 1976年モントリオール五輪男子レスリングフリースタイルで8位入賞し、1980年モスクワ五輪は日本のボイコットで“幻の金メダリスト”となって、新日本プロレスに入団。その後、ジャパンプロレス、全日本プロレス、SWSと主要団体を渡り歩き、ジャイアント馬場、アントニオ猪木、ジャンボ鶴田、天龍源一郎、長州力ら主要レスラーたちと交わった。アマレス界の栄光とモスクワ五輪ボイコット、新日本入団と離脱、長州との複雑な人間関係、馬場夫妻、鶴田との蜜月、SWS移籍と団体崩壊、社会人プロレスSPWF旗揚げ、悲劇のWJ(ワールド・ジャパン)プロレス、総合格闘技PRIDE参戦など、昭和、平成のマット界を彩った異能レスラーが、自身の半生と右足切断を余儀なくされた病魔について赤裸々に明かす。

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