【マイルCS】インディチャンプ、7頭目同一年春秋マイルG1制覇!音無調教師「満点です」池添騎手に最敬礼

インディチャンプ(左)が直線で鋭く抜け出し、2着ダノンプレミアム(右手前)に1馬身半差の快勝
インディチャンプ(左)が直線で鋭く抜け出し、2着ダノンプレミアム(右手前)に1馬身半差の快勝

◆第36回マイルCS・G1(11月17日、京都競馬場・芝1600メートル、良)

 第36回マイルCS・G1は17日、京都競馬場で行われ、今春の安田記念覇者で3番人気のインディチャンプが直線で抜け出し、1馬身半差の快勝。史上7頭目の同一年の春秋マイルG1制覇を飾った。

 最高の形で代役を果たした池添を、音無調教師は最敬礼で出迎えた。「満点です。初めてでこれだけうまく乗ってくれて。かなり追い出しを我慢したし、外のダノンプレミアムに寄せていったのはソラを使うのを防ぐ工夫だったと思う。今後のためにも、すごく手本になる競馬をしてくれた」と鞍上を褒めちぎった。

 秋2走目で最高の状態に仕上げ切った。狙い通りに春秋マイルG1制圧。「自信がありました。出来は今年で一番良かったです。安田記念よりも上。前走が太かったのでそれを絞って、計算通りの調教ができました」

 国内でマイル王者の地位を固め、次は世界だ。すでに香港マイル(12月8日、シャティン競馬場)の招待を受諾。状態に問題がなければ海を渡る。「ビューティージェネレーションがいるが、どこまでやれるか見たい」と音無師。同レースを連覇中の地元の香港マイル王に挑戦状をたたきつけた。(宮崎 尚行)

 ◆インディチャンプ 父ステイゴールド、母ウィルパワー(父キングカメハメハ)。栗東・音無秀孝厩舎所属の牡4歳。北海道安平町・ノーザンファームの生産。通算12戦7勝。総収得賞金は3億6179万円。主な勝ち鞍は東京新聞杯・G3、安田記念・G1(以上19年)。馬主は(有)シルクレーシング。

 生産者のノーザンファーム代表・吉田勝己氏「すごいですね。本当に強かった。楽勝でしたから。乗り替わりでも、うまくハマりましたね。香港へ行くと思います」

 馬主の(有)シルクレーシング代表・米本昌史氏「このメンバーで、こういう勝ち方をしてくれて、本当に力を出してくれた。ゲートの中とか、メンタルの成長を感じられました。何よりジョッキーが完璧な騎乗だったと思います」

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