【広島】松山に「5番でやれ」―朝山コーチのゲキに応える 目標100打点

大分・湯布院の温泉施設で肩からタオルを下げた姿で取材に応じた松山
大分・湯布院の温泉施設で肩からタオルを下げた姿で取材に応じた松山

 広島の松山竜平外野手(34)が17日、10月から1軍に配置転換された朝山東洋打撃コーチ(43)に「5番固定」を想定して自主トレに励めとハッパをかけられていると明かした。大分・湯布院温泉でのリハビリキャンプ2日目。「東洋さんに(今秋の1軍)コーチ就任直後から『5番でしっかりやってほしい』と言われた。期待に応えないと」と、昨季にほぼ固定されていた打順を奪回すると、のろしを上げた。

 名湯で疲れを癒やしながらも、視線は来季に向いている。「今季はふがいない成績だった」と鯉のクラッチヒッター。昨季は初めて規定打席に到達し、打率3割2厘をマークした。しかし今季は開幕直後から極度の不振に陥りスタメン剥奪。頭部死球や体調不良の影響もあり規定打席に届かず、打率も2割5分9厘に終わった。

 2軍調整中、2005年から今季までファーム担当で、若手時代から苦楽をともにした朝山コーチに「ここにいる選手じゃない」などとゲキを飛ばされた。4番は“日本の主砲”鈴木が固定されるだけに、“5番・松山”は「誠也も『自分が決めたい』という気持ちがあるはずなのに、後ろにつなぐ意識が強い。つないでくれたら、かえせるようにしたい。もちろん100打点を目標にしています」と、キャリアハイをターゲットに定めた。

 そのためにも、まずは開幕ダッシュで新首脳陣の信頼を勝ち取りたい。「開幕アタマから、そりゃグラウンドに立ちたいです」。守備位置の一塁、左翼はバティスタまたは新外国人、長野、坂倉に、成長著しいルーキーの林らライバルが多い。国内FA権を2年連続で封印した背番号55。自身が5番を奪回した先に、V奪回も見えてくる。

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