東京(札幌)五輪マラソン代表の服部勇馬がMGC以来のレースで優勝テープ

服部勇馬はMGC以来のレースとなった中部・北陸実業団駅伝でトヨタ自動車のアンカーとして優勝のゴールテープを切った
服部勇馬はMGC以来のレースとなった中部・北陸実業団駅伝でトヨタ自動車のアンカーとして優勝のゴールテープを切った

 東京五輪マラソン代表選考会(MGC、9月15日)で2位に入り、代表に内定した服部勇馬(26)=トヨタ自動車=が17日、MGC後の初レースとして、愛知・田原市発着の中部・北陸実業団駅伝(7区間80・5キロ)の7区(11・8キロ)に出場し、優勝のゴールテープを切った。札幌開催に変更された東京五輪に向けて、絶好のスタートを切った。

 MGCで、優勝した中村匠吾(27)=富士通=、3位になった大迫傑(28)=ナイキ=と日本マラソン史に残るデッドヒートを繰り広げた末に東京五輪代表内定をつかんだ。その1か月後に、マラソンと競歩の会場が国際オリンピック委員会(IOC)の独断でまさかの札幌開催に変更。大きなショックを受けた中でも、日本陸連長距離・マラソン強化戦略プロジェクトの瀬古利彦リーダー(63)=DeNAエグゼクティブアドバイザー=と面談した際「1980年のモスクワ五輪がボイコットになった瀬古さんのように走れないわけではない。札幌で走れるだけ幸せです」と誠実に話し、男を上げた。

 この日、トヨタ自動車のアンカーとしてトップで受けたタスキを着実にゴールに運んだ。練習拠点がある田原市で力強い走りを披露。ゴールでは女性を中心に多くのファンが駆けつけ、服部勇馬の雄姿に見入っていた。

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