堂安、久保…五輪世代の黄金コンビが2年半ぶり復活競演

U―22コロンビア戦を前に、機敏な動きを見せる(右から)堂安、久保らU―22日本代表イレブン(カメラ・岩崎 龍一)
U―22コロンビア戦を前に、機敏な動きを見せる(右から)堂安、久保らU―22日本代表イレブン(カメラ・岩崎 龍一)

◆国際親善試合 U―22日本<28>―U―22コロンビア<10>▽17日午後0時50分▽エディオンスタジアム広島 ※数字はA代表のFIFAランク

 サッカーU―22日本代表は17日、初の国内開催となる国際親善試合のU―22コロンビア戦に臨む。A代表の活動を回避して招集されたMF堂安律(21)=PSV=とMF久保建英(18)=マジョルカ=は、1トップの後方に位置する2シャドーで先発が濃厚。東京五輪世代の代表として約2年半ぶりに復活する黄金コンビでゴール量産を狙う。

 約1時間半の練習後。寒さと静けさが残るピッチで堂安が右、久保が左とゴールに向かって並び、横内昭展コーチ(51)を交えて数分間、言葉を交わす。堂安は「戦術を話し合った」と明かした。2人で相手ゴールを崩すメージを膨らませた。

 普段、右MFでの起用が多い堂安は「(A代表の)4―4―2より少し高い位置を取れるので、フィニッシャーの仕事ができる。よりアグレッシブな攻撃ができる」と自信を見せた。久保も同様。左足の強烈シュートが持ち味の2人がシャドーに陣取り、三好、食野らが台頭する激戦区を圧倒する。

 2017年5月のU―20W杯(韓国)の1次リーグ・南アフリカ戦(2〇1)。1―1の後半14分からトップ下で出場した久保は堂安からのパスを左サイドで受け、中央にいる堂安の左足へ正確なパスで決勝点をアシストした。「(久保は)素晴らしい選手。彼がボールを持てば動き出したくなる」と堂安。今年6月の国際親善試合・エルサルバドル戦(2〇0)などA代表のピッチで数回競演し、互いに認め合う存在だ。

 堂安は17年12月に五輪世代の代表チーム発足以来初めて、久保は3月のU―23アジア選手権予選以来の合流。森保一監督(51)は「A代表で経験したことを思い切って出し、このチームのために走って戦ってほしい。過去の彼らより、今の彼らの方がすごいなと思わせてもらえるように楽しみにしている」と期待を寄せた。

 五輪代表の国内初陣に向け、堂安は「金メダルを取る。そう期待をしてもらえる試合をしたい」、久保は「試合に勝つという結果を出すことが大事」。黄金コンビが、初の金メダルを目標に掲げるチームを高みへ押し上げる。(星野 浩司)

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